東京都は、都内の宿泊旅行代金の一部を補助する宿泊割引キャンペーンを実施。
当ページでは、「高齢者を感染から守る宿泊施設への滞在支援事業」の使い方や予約方法などの詳細をご紹介します。
※全国旅行支援を利用すると最大5,000円割引+地域クーポン最大3,000円分もらえるので、期間中は全国旅行支援の方がお得。
>> 東京都の全国旅行支援
東京都宿泊割引「高齢者を感染から守る宿泊施設への滞在支援事業」とは?
東京都では、高齢者を家庭での新型コロナウイルスの感染を防ぐため、同居家族から一定期間離れて都内宿泊施設に滞在する宿泊代金の一部を定額で支援する事業を実施。
どんな内容なの?|宿泊割引額
- 宿泊:1泊5,000円割引
1名1泊あたり6,000〜20,000円以下の宿泊プランに対し、1名1泊あたり定額5,000円が割引されます。
グループで利用する場合、付き添いを含めて4名まで利用可。
6日間連続して(6泊7日)、都内の対象宿泊施設に滞在する宿泊プランが対象です。
なお、期間途中で利用を中止する際は、原則として各宿泊施設の正規料金に基づくキャンセル料を支払う必要があるので要注意。
誰が使えるの?|対象者と条件
対象者は、都内在住65歳以上で同居人がいる方です。
また、宿泊中は食事や日用品の買い物以外では基本的に宿泊施設からの外出を控え、チェックアウトまで毎日1回は検温に協力する必要があります。
割引対象期間はいつからいつまで?
- 対象期間:~2023年5月7日チェックアウト分まで
- 除外日:なし
高齢者を感染から守る宿泊施設への滞在支援事業の使い方は?|予約方法など利用の流れ
- 宿泊予約
- チェックイン時に必要書類を提示
- チェックアウト時に必要書類を提示
手順①:宿泊予約をする
予約方法は以下1つ。
- 対象の宿泊施設に直接予約
対象の宿泊施設に直接予約
対象宿泊施設一覧ページに記載のホテルに電話などで予約します。
手順②:チェックイン時に必要書類を提示
下記3つの書類が必要です。
なお、提出する書類・提示する書類に分かれているので、事前に用意しておきましょう。
提出する書類
上記リンクからダウンロード後に印刷し、必要事項に記入して持参します。
提示する書類
- 都内在住・65歳以上を確認できる書類
- 同居人の身分証明
※付き添いの場合は都内在住を確認できる書類
運転免許証やマイナンバーカード等の身分証を提示します。
なお、同居人がいることを確認するため、利用者と同じ住所であることを確認できる同居人1名分の運転免許証等(コピー可)も提示。
手順③:チェックアウト時に必要書類を提示
宿泊施設でチェックイン時に用紙を受け取れます。
記入して提出します。
お問い合わせ先
産業労働局観光部振興課
電話:03-5320-4767
メール:S0000701@section.metro.tokyo.jp
高齢者を感染から守る宿泊施設への滞在支援事業まとめ
10月20日から開始する東京都の全国旅行支援は、割引額が同じで「高齢者を感染から守る宿泊施設への滞在支援事業」よりも条件等が緩いです。
そして、全国旅行支援は地域クーポンが1泊あたり最大3,000円分もらえるので、実質的には全国旅行支援を利用した方が安くなります。
10月20日以降に利用予定の場合、全国旅行支援の方も検討されてみてください。
>> 東京都の全国旅行支援
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