全国旅行支援は、日帰り旅行も割引支援の対象です。
このページでは、全国旅行支援の割引を使って「日帰り旅行」を予約する方法をご紹介します。
予約できるサイト・利用条件・注意点などをわかりやすく解説します。
全国旅行支援の日帰り旅行の最新詳細情報
全国旅行支援が割引対象になる日帰り旅行とは?
- 旅行開始日と同じ日に出発地に戻る往復の交通(JR新幹線やバスなど)
- 旅行先での体験・アクティビティ・食事・観光など
例:日帰りバスツアー(沖縄美ら海水族館チケット+ステーキディナー付)
上記2つがセットになった日帰り旅行が対象です。
交通のみは割引対象外。
体験・アクテビティ・食事・観光のみは割引対象外。
自分の車で現地に向かう高速道路代やガソリン代も割引対象外。
全国旅行支援の日帰り旅行の割引内容は?
2022年と2023年で割引額が異なります。
2023年分
割引額は、日帰り旅行代金を20%割引。(1名1旅行あたり割引上限3,000円まで)
地域クーポンは、平日2,000円分・土日祝日は1,000円分配布。
20223年版の全国旅行支援の日帰り旅行割引シミュレーション
平日1名15,000円の日帰りバスツアーの場合。
20%割引で計算すると3,000円割引となり、1名1旅行あたり割引上限3,000円までとなっているため、上限の3,000円割引。
支払額は12,000円です。
割引の他に、日帰り旅行先の都道府県で使える地域クーポンが2,000円分もらえます。
そのため、実質支払額は10,000円。
2022年分
割引額は、日帰り旅行代金を40%割引。(1名1旅行あたり割引上限5,000円まで)
割引前の金額条件があり、平日5,000円以上、休日2,000円以上の日帰り旅行商品が対象。
地域クーポンは、平日3,000円分・土日祝日は1,000円分配布。
2022年版の全国旅行支援の日帰り旅行割引シミュレーション
平日1名15,000円の日帰りバスツアーの場合。
40%割引で計算すると6,000円割引となりますが、1名1旅行あたり割引上限5,000円までとなっているため、5,000円割引。
支払額は10,000円です。
割引の他に、日帰り旅行先の都道府県で使える地域クーポンが3,000円分もらえます。
そのため、実質支払額は7,000円。
実質割引率は50%以上となります。
全国旅行支援の日帰り旅行の期間は?
2023年3月31日催行分までとされていましたが、4月以降も継続。(各都道府県ごとで異なる)
各都道府県ごとに開始日や終了日が設定され、予算がなくなり次第終了。
開始時期や終了時期が各都道府県異なるので予約前にご確認ください。
全国旅行支援の日帰り旅行の条件
- 販売事業者で予約・支払いした日帰り旅行商品
- 割引前価格が平日3,000円以上・休日2,000円以上の旅行商品
- 日本在住者
- 本人確認書類の提示
- ワクチン接種歴3回接種済証またはPCR検査等の陰性結果の証明の提示
日帰り旅行商品について
日帰り旅行商品の販売事業者にて、予約・支払いしたものが割引対象です。
例えば、旅行目的地でタクシーを個人で手配したり、ツアーに入っていない食事をしたり、観光施設に入場したりした代金は割引対象外。
あくまでも日帰り旅行商品に含まれている分だけが割引されます。
例えば、事前に販売事業者にて予約・支払いした日帰り旅行商品にタクシー観光が含まれている場合、タクシー代は割引範囲内です。
なお、割引前価格が平日5,000円以上・休日2,000円以上とされているのは、黒字プランになることを避けるためです。
必要書類などについて
日本に在住している証明書があれば、外国人でも利用可能です。
本人確認書類とワクチン関係の書類の提示タイミングは、日帰り旅行ツアー当日(出発時)です。
旅行開始時に提示できない場合、全国旅行支援の割引対象外。
全国旅行支援の日帰り旅行を予約方法と利用当日までの流れ
- 予約サイト等で日帰り旅行予約
- 旅行当日に必要書類を提示
- 地域クーポンを受け取る
- 日帰り旅行を楽しむ
- 当日中に地域クーポンを使う
順番に解説します。
手順①:予約サイト等で日帰り旅行予約
全国旅行支援の日帰り旅行商品を販売している旅行予約サイトや旅行会社で予約します。
日帰り旅行商品を販売している主な旅行予約サイトは下のとおりです。
手順②:旅行当日に必要書類を提示
本人確認書類とワクチン接種済証明または陰性証明を提示します。
提示のタイミングは主にツアー集合時ですが、旅行商品によって異なる場合があります。
※12歳未満で同居する親等の監護者が同伴の場合はワクチン関係の書類提示不要
ワクチン接種済証を提示する場合
3回接種していることが条件。
証明書の提示は、原本のコピー・写真可。
スマホアプリも便利です。
陰性の検査結果通知書を提示する場合
①氏名②検体採取日③検査結果④検査方法⑤検査所名が記載されているPCR検査・抗原定量検査は宿泊日当日の3日以内のもの、抗原定性検査は1日以内の結果通知書が条件。
提示方法は、メールでの結果通知でも可。
無料で検査を受けられる場所は下のページでまとめています。
手順③:地域クーポンを受け取る
必要書類提示後に、旅行会社や添乗員などから地域クーポンが配布されます。
手順④:日帰り旅行を楽しむ
日帰り旅行を存分に楽しみましょう!
手順⑤:当日中に地域クーポンを使う
ほとんどの都道府県では、地域クーポンの有効期限が日帰り旅行当日中です。
旅行当日にどこで使うか考えていると、せっかくの楽しい時間が台無しになってしまうので、事前に地域クーポンが使える店舗・施設を確認しておくことをおすすめします。
下のページから確認できます。
>> 全国旅行支援で地域クーポン券が使える店舗・施設一覧早見表
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