「JALの領収書はどうやって発行するの?」
上記の疑問を全て解消します。
当ページでは「JAL」で予約した分の領収書発行方法についてわかりやすく解説します。
支払い方法によって領収書の発行方法や形式が異なるため、しっかりとご確認ください。
>> JAL公式ページ
JALの領収書の発行方法は1つ
- 電子領収書を発行
JALの領収書の発行方法は、JAL Webサイトで発行する電子領収書となります。
- JAL Webサイト、電話予約、JALグループ市内・空港カウンターで購入した航空券
- JALダイナミックパッケージ
など、全ての旅行商品です。
詳しく解説します。
JAL国内航空券の領収書を発行する手順
下の手順で進めます。
- 予約詳細画面を表示
- 予約を検索
- 領収書表示を選択
- 領収書のあて名、表示対象を選択
- 領収書を発行する
※紙の領収書が必要な場合は自分で印刷する
航空券購入日から最大1年間、JAL Webサイトにて電子領収書を発行できます。(消費税法で規定される適格請求書等保存方式に対応)
表示回数の制限がないため、何度でも表示できます。
手数料の領収書は、変更・取消完了画面からのみ(1回のみ)。
手数料の領収書発行方法
変更・取消完了画面で領収書を発行しなかった場合は、申請フォームから依頼します。
郵送での受け取りのみ可。
送付先は国内の住所のみ。
送付までの期間は、依頼から1週間〜10日ほど。
再発行は不可。
注意点
コンビニ・ATMでお支払い時にもらえる「受領書」「ご利用明細票」は領収書として利用できますが、消費税法で規定される適格請求書等保存方式に対応した領収書ではありません。
なお、旅行会社でのお支払い時は発行不可。
電子領収書を利用できない場合
空港カウンターまたはお問い合わせ窓口(郵送)にて発行依頼をします。
依頼の際は、以下いずれか1つが必要です。
- eチケットお客さま控(カウンターのみ)
- 航空券番号
- JMBお得意様番号(購入までにJMBお得意様番号を登録済みの場合)
注意点
適格請求書等が欲しい場合は、領収書に「課税資産の譲渡等を行った年月日(実搭乗日)」の記載はされません。
そのため、搭乗日の記載があるeチケットお客さま控などを併せて保管必須。
発行は1回のみ。再発行不可。
なお、領収書発行後に人数分の領収書を発行希望の際は、発行済みの領収書と引き換えに発行してもらえます。
JAL国際航空券の領収書を発行する手順
下の手順で進めます。
- 予約詳細画面を表示
- 予約を検索
- 領収書表示を選択
- 領収書のあて名、表示対象を選択
- 領収書を発行する
※紙の領収書が必要な場合は自分で印刷する
※複数名で予約の場合は合算して発行も可能
※運賃、税金、手数料などの内訳が領収書に記載
※旅程が領収書に記載
航空券購入日から最大1年間、JAL Webサイトにて電子領収書を発行できます。(消費税法で規定される適格請求書等保存方式に対応)
表示回数の制限がないため、何度でも表示できます。
電子領収書の発行対象は、JALで購入した「有償航空券」「JAL特典航空券」「提携他社特典航空券」です。
以下内容について電子領収書を発行できます。
- 購入時の航空券代金
- 変更時の差額、手数料
- 取消手数料
- オプショナルサービスの支払い
払い戻し不可運賃は、新規購入・変更時のみ電子領収書発行の対象。
旅行会社で購入した場合は、旅行会社へ連絡します。
JAL Webサイトで電子領収書が発行できない場合は「国際線お問い合わせ窓口」へお問い合わせください。
JALダイナミックパッケージの領収書を発行する手順
領収書データWeb表示サービスを利用します。
JALダイナミックパッケージを購入した決済金額を画面上の領収書に表示し、自分でプリントするサービスです。
すべての決済が完了している予約が対象で、購入後から出発の3ヶ月以内まで表示可能。
ただし、コンビニ決済は対象外。
詳細
- 宛先の変更が可能
- 「総額」「お客さまごと」「旅行代金の一部の金額」で表示可能
- 取消料の領収書データ表示も可能
- 但し書きは「ご旅行代金として」「航空券・宿泊代等として」(取消料の場合は「取消料として」)から選べる
- 収入印紙の貼り付けなし
注意点
航空券+宿泊料金(+オプション)の合計金額にて領収書が表示されます。
航空券代・宿泊料金(オプション)などを別々に表記することはできません。
一度表示された領収書データの宛先と金額などは変更不可。
一度表示すると次回からは『再発行』と表示されます。
JAL旅行券を利用する場合は、予約内容の確認(購買履歴)内にある、メッセージボードにて領収書発行の依頼が必要です。
なお、以下のケースの場合、領収書データWeb表示サービスは利用不可。
- スマートフォン用サイトから利用の場合
- JALダイナミックパッケージの出発日から3ヶ月以上過ぎている場合
- 予約成立前の場合
- 一部でも未決済のものがある場合
- JAL旅行券をご利用の場合
- コンビニ支払いの場合
まとめ
JALでは領収書の発行が簡単に行えます。
ただし、旅行商品の種類によって異なる部分があるため、状況に合わせた手順で発行が必要です。
なお、JALでお得に予約できる割引情報を下の記事で随時更新してまとめているので、ぜひブックマークしてお役立ていただけたら幸いです。
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