region PAYを装った偽サイトにご注意ください
全国旅行支援で受け取れる地域クーポン券が2023年から原則的に「電子化」されました。
それにより、多くの都道府県では、スマートフォンアプリ「region PAY」を導入し、受け取りから支払いまで一貫して「region PAY」が必須になっています。
そこで当ページでは、全国旅行支援の地域クーポン券利用に必要な「region PAY」の使い方や注意点をご紹介します。
region PAYが使える都道府県一覧
全国旅行支援の地域クーポンが「region PAY」に対応している都道府県は下のとおりです。
全26都道府県です。
エリア | 都道府県 |
北海道 東北 | 岩手 |
関東 | 茨城|群馬|栃木|千葉|東京|神奈川 |
甲信越 北陸 | 新潟|山梨 |
東海 | 静岡|三重 |
近畿 | 滋賀|大阪|奈良|和歌山 |
中国 | 広島|島根|山口 |
四国 | 徳島 |
九州 沖縄 | 福岡|佐賀|長崎|熊本|宮崎|鹿児島|沖縄 |
全国旅行支援の地域クーポン券を「region PAY」で利用する手順
- 「region PAY」アプリをスマホ等でインストール
- 新規会員登録
- ログイン
- 利用する地域を追加
- 宿泊施設または旅行会社で配布されるQRコードをスキャンしてチャージ
- 利用する店舗に設置のQRコードをスキャン
- 金額を入力して支払う
詳しく解説します。
手順①:「region PAY」アプリをスマホ等でインストール
スマートフォンまたはタブレット端末で「region PAY」アプリをインストールします。
店舗で支払いのたびに、アプリをインストールした端末でQRコードを読み込まなければいけないため、スマートフォン推奨。
アプリストアで「region PAY」で検索すると出てきますが、下のリンクからでもインストール可能です。
region PAYアプリ:iPhone用|Android用
手順②:新規会員登録
region PAYアプリをインストールしたら、アプリを開いで新規会員登録をします。
手順は下のとおりです。
- アプリを開く
- 登録情報を入力
- SMS認証を行う
- 必要情報を入力
アプリを開く
アプリを開いたら「新規登録の方はこちら」をタップします。
登録情報を入力
上から順番に「電話番号」「パスワード」を入力して「上記に同意して新規登録」をタップします。
すると、入力した電話番号のSMS(ショートメッセージ)に6桁の認証コードが届くのでメモしておきましょう。
電話番号は、お使いのスマホの電話番号をハイフンなしで入力します。固定電話はNG。(例:09012345678)
パスワードは、数字・大文字の英字・小文字の英字を含めて8文字以上で入力します。(例:Zenkoku0331)
SMS認証を行う
6桁の認証コードを入力して「認証する」をタップします。
必要情報を入力
上から順番に「生年月」「性別」「郵便番号」「住所」を入力して「登録」をタップします。
「郵便番号」と「住所」はどちらかで構いません。
手順③:ログイン
すでに怪異登録済みで、何らかの理由でログアウトしている場合、ログインをします。
手順④:利用する地域を追加
全国旅行支援で利用する地域を追加します。
アプリのトップ画面から「地域を追加」をタップ。
利用する地域をタップ。
「利用規約」をスクロールして全文確認した後に「同意する」にチェックを入れて「追加」をタップ。
追加したい地域がアプリトップ画面に表示されれば完了です。
続いて、旅行当日に必要な操作を見ていきましょう。/
手順⑤:宿泊施設または旅行会社で配布されるQRコードをスキャンしてチャージ
全国旅行支援を利用した宿泊の場合、宿泊施設でチェックイン時にQRコードが記載された地域クーポンの台紙が配布されます。
全国旅行支援を利用した日帰り旅行の場合、旅行当日に旅行事業者からQRコードが記載された地域クーポンの台紙が配布されます。
QRコードが記載された台紙を受け取り後、region PAYアプリを開きます。
該当都道府県の「チャージする」をタップし、配布された台紙に記載のQRコードを読み込みます。
チャージ金額を確認し、問題なければ「チャージする」をタップすれば完了。
QRコードが読み込めない場合の対処法
端末やアプリなどの不具合で、QRコードが読み込めない場合は手入力でチャージします。
該当都道府県の「チャージする」をタップし、画面右下の「QRコードを読み取れない方はこちら」をタップ。
QRコードが記載された台紙にチャージコードが記載されているので、手入力します。
チャージ金額を確認し、問題なければ「チャージする」をタップすれば完了。
手順⑥:利用する店舗に設置のQRコードをスキャン
region PAYアプリを開き、該当都道府県の「支払う」をタップします。
QRコードをスキャンする画面に切り替わったら、店舗に設置のQRコードをスキャンして読み込みます。
全国旅行支援で地域クーポンが使える店舗や施設は、下の記事でまとめています。
手順⑦:金額を入力して支払う
店舗名が合っているか確認し、支払う金額を自分で入力して「確認する」をタップ。
画面を店舗のスタッフに見せて確認してもらった後に「決済する」をタップ。
お支払い完了になると、上記のような決済完了画面に切り替わります。
どれだけ地域クーポンが残っているのか確認できるので便利です。
コメント
コメント一覧 (8件)
飲食店の支払いで チャージした電子クーポンは
店の何の機械で支払うのですか
各店舗に設置の端末です。
教えてください。
紙クーポンで決済可能店舗として登録してますが、
レジオンペイの携帯アプリは、利用者側のアプリしか入れられません。
事業者コードを入れるアプリはどこからDLするのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
先ほど問い合わせ致しましたみやげ物店です。
解決致しました。
有難うございました。
兄弟姉妹で旅行するのですが、スマホの扱いに不慣れな人がいる為 一括でク―ポンを受け取ることは出来ますか
スマホの扱いに慣れている方のスマホに、チャージしたい方の分をチャージすれば問題なく受け取れます。
また、都道府県によってはQRコードが記載された地域クーポンの台紙をそのまま利用することも可能です。
その場合、スマホ不要なので、旅行先の都道府県のルールを宿泊施設等でご確認くださいませ。
私は県外の高齢者です。最近、福島県の宿利用が多く遠方からの宿泊なのでクーポンはガソリン代に充ててます。
新しい全国旅行支援のクーポン利用について一言。福島県のクーポンは利用しづらいです。紙クーポーンを利用できると謳いながら利用出来ない店が多いです。特にガソリンスタンドは殆んど電子クーポンでした。
同じ電子クーポンでも取得、合算が面倒です。せめてregionPAYに統一してくれたらカンタンなのにと思いました。
福島県の観光担当者の方は、利用客の事を真剣に考えて現在のクーポンの方法を決定したのか? 疑問に思いました。
高齢者やスマホに慣れてない利用者に優しい街づくりをお願いします。
金額の入力がスキャンでしか出来ませんどうしたら入力式に変えられますか?