「一休.com(いっきゅうドットコム)で領収書はどうやって発行するの?」
上記の疑問を全て解消します。
当ページでは、一休.comで予約した宿泊利用分の領収書発行方法についてわかりやすく解説します。
支払い方法によって領収書の発行方法や形式が異なるため、しっかりとご確認ください。
>> 一休.com
一休.comの領収書の発行方法
一休.comで予約した際の支払い方法によって異なり、3つあります。
- 現地決済
- オンラインカード決済(クレジットカード決済)
- PayPay残高決済
それぞれ解説します。
現地決済で支払った場合の領収書発行手順
宿泊料金・キャンセル料のいずれも宿泊施設での発行となります。
直接宿泊施設で料金精算時に、フロントのスタッフに領収書の発行を依頼します。
「ポイント」や「割引クーポン」の利用した割引金額は、領収書へ記載されるかどうかは宿泊施設によって異なるため、事前にご確認ください。
なお、PayPay残高を利用した場合、チェックアウト日の翌日以降に、宿泊料金のうち「PayPay残高利用分の領収書」のみ、一休.comサイト上から自分で発行できます。
ただし、PayPay残高利用分の領収書は、人数・室数・泊数での分割発行ができないため要注意。
オンラインカード決済(クレジットカード決済)した場合の領収書発行手順
カード決済日(キャンセル料100%適用日の翌日)以降に、一休.comサイト上で自分で発行します。宿泊施設での発行不可。
発行可能期間は「決済日(キャンセル料100%適用日の翌日)」から「チェックアウト日(連泊の場合はチェックイン日の翌日)の2年後」まで。
ただし、宿泊料金に含まれない「入湯税」「宿泊税」「追加飲食代」「土産代」など現地で別途精算が必要な料金は、宿泊施設で領収書発行してもらいます。
領収書の郵送不可。
1枚の領収書を発行する場合
宿泊料金を1枚の領収書で発行する発行形式の場合は、2パターンあります。
【決済金額で発行】
カードの利用明細と同じ金額の領収書を発行できます。
その際、ポイント・割引クーポン・PayPay残高利用額の差し引き後の金額が記載されます。
>> サンプル
ただし、全額をポイント・割引クーポン・PayPay残高で支払いした場合は、発行不可。
なお、PayPay残高を利用した場合、決済金額で領収書発行後も、PayPay残高利用分の領収書を別途発行可能。
【宿泊料金で発行】
宿泊料金の領収書を発行できます。
その際、ポイント・割引クーポン・PayPay残高利用額の差し引き前の金額が記載されます。
ただし、金額欄にはポイント・割引クーポン・PayPay残高利用額の内訳も記載。
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分割して領収書を複数枚発行する場合
宿泊料金を宿泊人数・室数・泊数ごとに分割して発行する発行形式です。
1名1室1泊の予約の場合は発行不可。
以下の3パターンのいずれかを選択して発行可能。
【人数単位で発行】
宿泊料金を1名分ごとに分割して領収書を発行できます。
ただし、宿泊者が1名のみの場合は発行不可。
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【室数単位で発行】
宿泊料金を1室分ごとに分割した領収書を発行できます。
ただし、予約室数が1室のみの場合は発行不可。
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【泊数単位で発行】
宿泊料金を1泊分ごとに分割した領収書を発行できます。
ただし、宿泊数が1泊のみの場合は発行不可。
>> サンプル
PayPay残高を利用した場合の領収書発行手順
PayPay残高利用分のみを記載した領収書を発行する発行形式です。
一休.comのサイト上から自分で発行します。
発行可能期間は「決済日(キャンセル料100%適用日の翌日)」から「チェックアウト日(連泊の場合はチェックイン日の翌日)の2年後」まで。
ただし、PayPay残高利用分の領収書は、人数・室数・泊数での分割発行不可。
一休.comのサイトで領収書を発行する方法
- オンラインカード決済(クレジットカード決済)
- PayPay残高決済
上記支払い方法で決済した場合、一休.comのサイト上で領収書を発行します。
手順は下のとおり。
- 一休.comにアクセス
- 「予約確認」ボタンを押す
- 予約内容の確認画面(予約詳細)にて【領収書を発行する】または【領収書を分割して発行する】ボタンを押す
- 領収書宛名の入力・発行パターンを選択
- 【領収書ダウンロード(PDF)】ボタンを押す
- PDF形式の領収書が表示される(PDFのダウンロードが自動的に開始)
- 領収書を印刷またはデータで保存しておく
予約時に、一休.comにログインし会員予約をした場合、一休.comにログインした状態で手続きを進めます。
予約時に、一休.comにログインせずゲスト予約した場合、一休.comにログインせずに手続きを進めます。
なお、予約時に会員予約・ゲスト予約のどちらをしたか覚えていない場合、予約完了メールをご確認ください。
予約完了メールに「予約認証コード」(15桁)の記載がある場合はゲスト予約です。
記載がない場合は会員予約です。
一休.comで領収書を発行する際の注意点
LINE、Yahoo! JAPANアプリや一休.comのスマートフォンアプリ、一休.comアプリアイコンから領収書の発行手続きを行う場合、領収書の発行はできますが、表示された領収書のPDFをダウンロードすることができないことがあります。
そのため、アプリからではなく、PCサイトまたはスマートフォンサイト(WEBブラウザ)から、領収書の発行を行いましょう。
宛名欄は希望の宛名を入力できますが、再発行する場合は宛名の修正不可。
一度領収書を発行した後に、発行形式(通常発行or分割発行)や発行パターン(決済金額での発行or宿泊料金での発行等)を変更した領収書の発行不可。
また、一度発行した領収書を再度発行する場合、領収書上に「再発行」と印字されます。
まとめ
一休.comで予約した分の領収書発行方法は、支払い方法で異なります。
現地決済を利用した場合は、宿泊施設で発行。
クレジットカード決済またはPayPay残高払いを利用した場合は、一休.comのサイトで自分で発行。
一休.comのサイトで自分で発行する際は、アプリではなくブラウザから行いましょう。
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