このページでは、パスポートを新しく発行する人・切替更新をする人が、住民登録地以外の都道府県で申請する方法についてご紹介します。
もくじ
パスポートを住民登録地以外で申請できる条件
学生、単身赴任等で一時的に住民登録都道府県以外に住んでいる人
- 申請に必要な書類
- 発行後6ヶ月以内の住民票
- 住民登録都道府県以外に居所があることを示す書類
上記3つの提出が必要です。
住民登録都道府県以外に居所があることを示す書類は、所在地の記載がある学生証または社員証、勤務先の在籍証明書、アパートの賃貸借契約書のうち1点。
代理提出はできないため、必ず本人がパスポート窓口に行く必要があります。
一時帰国の人
- 申請に必要な書類
- 居所申請申出書
- 一時帰国であることを示す書類
上記3つの提出が必要です。
一時帰国であることを示す書類は、査証または再入国許可のある旅券、永住証明書等を1点。
代理提出はできないため、必ず本人がパスポート窓口に行く必要があります。
パスポートを申請・取得する方法
新規申請・取得
- パスポートの申請が初めての方
- 現在持っているパスポートの有効期間がすでに切れている方
- 日本国内でパスポートを紛失した方
- 海外でパスポートを紛失し渡航書で帰国した方
上記の方は、新規申請・取得となります。
必要な書類や手順は「パスポートを新規申請・取得する方法」で詳しく解説しています。
切替更新
- 有効期間が残り1年未満で新しくしたい方
- パスポートを損傷し新しくしたい方
- 査証欄の余白がなくなり新しくしたい方
- 戸籍上の氏名、性別、本籍地の都道府県が変わった方
上記の方は、切替更新となります。
必要な書類や手順は「パスポートを切替更新する方法」で詳しく解説しています。
まとめ
パスポートは住民票がある都道府県以外でも申請できます。
ただし、条件が定められており、必要書類を追加で用意しなければいけません。
パスポートを申請できる窓口は、下のページで確認できます。
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