九州ふっこう応援割の予約開始はいつ?利用方法と割引率50%(熊本・鹿児島60%)を観光庁資料で解説

2026年9月9日更新

九州ふっこう応援割の概要。九州の1泊以上の旅行が対象、旅行・宿泊料金の50%補助、熊本県・鹿児島県は60%補助
割引率と上限額。50%補助(熊本県・鹿児島県は60%)、上限は宿泊単体・交通付1泊が2.0万円、交通付2泊以上が3.0万円、周遊型が3.5万円
対象になる旅行。九州地方での1泊以上の旅行・宿泊商品、国内旅行者向け、割引対象期間は令和8年10月1日宿泊分から
事業スキーム。観光庁が補助金を交付し、九州地方各県が割引原資を配分、旅行業者・宿泊事業者・宿泊予約サイトが割引価格で販売する流れ

スワイプで全4枚見られます(観光庁の公表資料をもとに作成)
※図の「10月1日」は宿泊日の開始です。予約がいつ始まるかは各県が設定し、2026年9月9日時点で開始日は未発表です(長崎県のみ「9月第3週を目途に公表」と予告済み)。

2026年8月28日、観光庁が「九州ふっこう応援割」の概要を公表しました。九州地方の1泊以上の旅行・宿泊商品を対象に、旅行・宿泊料金の50%(熊本県・鹿児島県は60%)を割り引く支援です。割引対象は令和8年10月1日(木)宿泊分から。(出典: 観光庁「令和8年熊本地震 関連情報」

前日8月27日の非常災害対策本部会議で復旧・復興支援パッケージ(総額約1,500億円)がとりまとめられ、8月28日に閣議決定。同日の大臣会見で名称・開始時期・対象県・割引率が明らかになりました。正式名称は「九州ふっこう応援割」で、2016年の熊本地震後に実施された「九州ふっこう割」の系譜にあたります。

ただし「いつから予約できるか」はまだ分かりません。観光庁は「具体の予約開始日・割引対象期間は各県が設定します」としており、予約開始日は国ではなく九州各県がそれぞれ決めます。報道では対象施設と予約方法もあわせて各県が決定し、順次発表すると伝えられています。県ごとに予約開始日や対象施設が変わる可能性があるということです。

  • 決まったこと:正式名称「九州ふっこう応援割」/令和8年10月1日(木)宿泊分から/割引率50%(熊本・鹿児島は60%)/限度額3段階(観光庁公表)
  • まだ分からないこと:予約開始日(各県が設定)/対象の予約サイト・旅行会社/予約済み分の扱い
  • 対象は九州地方全域。1泊以上の旅行・宿泊商品が対象で、日帰りは対象外
  • 次の節目:各県による予約開始日の発表。観光庁は「発表があり次第、本ページにも掲載します」としている
  • 受付状況の確認先:在庫・販売状況まとめ(県×予約サイトの表を随時更新)

このページでは、確定した情報と、まだ確定していない情報を分けて整理しています。発表があり次第、更新します。

もくじ

観光庁が公表した制度の中身

8月27日午後3時半から開かれた政府の非常災害対策本部会議で、令和8年熊本地震の復旧・復興支援パッケージがとりまとめられました。総額は約1,500億円(1,478億円)で、財源には今年度の予備費を充てる方針です。8月28日は地震の発生からちょうど1か月にあたり、同日の閣議で正式決定されました。

そして同じ8月28日、金子恭之国土交通大臣が会見で制度の中身を発表しました。名称は「九州ふっこう応援割」、開始は10月、割引率は熊本県と鹿児島県が6割、九州の他の5県が5割です。

項目観光庁公表の内容
名称九州ふっこう応援割
実施主体観光庁が九州地方の各県へ補助金を交付し、各県が旅行業者・宿泊事業者・宿泊予約サイトを通じて割引
割引対象九州地方における1泊以上の旅行・宿泊商品
割引対象期間令和8年10月1日(木)宿泊分から
割引率旅行・宿泊料金の50%(泊/人)
熊本県・鹿児島県は60%
限度額宿泊単体商品・交通付宿泊旅行商品1泊=2.0万円
交通付宿泊旅行商品(2泊以上)=3.0万円
周遊型旅行商品(宿泊地が2県以上)=3.5万円
予約開始日各県が設定(未発表)
対象の予約サイト・旅行会社未発表
予約済み分の扱い未発表

予算規模は国土交通省の予備費155億円を各県に補助金として交付する形と報じられています(トラベルWatch・2026年8月28日14時45分)。この金額は観光庁の公表資料には記載がないため、報道ベースの数字です。仮に155億円が全額、上限いっぱいの1人1泊2万円で使われたとすると約77万人泊分に相当します。実際は上限未満の予約が多いのでもっと伸びますが、九州の宿泊需要からみると数週間で使い切られてもおかしくない規模です。8月28日に閣議決定された支援パッケージ全体(約1,500億円)のうち、観光支援に充てられる部分にあたります。

規模感をつかむために単純計算すると、155億円を1人1泊あたりの上限2万円で割れば約77万人泊です。実際の1人あたり割引額は上限より小さくなるのが普通なので、対象になる人泊数はこれより多くなります。ただし予算が尽きた場合の扱いは公表されていません。過去の類似制度(九州ふっこう割・北陸応援割)はいずれも予算上限に達した時点で終了する仕組みでした。

つまり「何割引きで、いくらまで、いつ泊まる分から」は決まり、「いつから予約できるか」と「どこで買えるか」がまだというのが、8月28日時点の正確な状況です。予約開始日は各県が決めるため、行き先の県の発表を待つことになります。

観光庁の公式ページに掲載されました(2026年8月28日)。

本記事の内容は、観光庁「令和8年熊本地震 関連情報」ページ(最終更新2026年8月28日)と、そこからリンクされている事業概要のPDFに基づいています。当日午前の報道(共同通信・KAB熊本朝日放送)が先行しましたが、割引率・限度額・対象期間はいずれも観光庁の一次情報で裏付けを取っています

ただし予約開始日は各県が設定するため、県ごとの発表を待つ必要があります。観光庁は「各県より具体の期間の発表があり次第、本ページにも掲載します」としています。当サイトも各県の発表を確認しだい更新します。

本記事の8月27日分の情報は報道機関の速報に基づくものです。制度の詳細は、閣議決定後に観光庁・国土交通省から示される公式資料でご確認ください。当サイトも公式情報が出た時点で本ページを更新します。

九州応援割とは?

2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震で打撃を受けた観光業を支援するため、政府が旅行代金の一部を公費で補助する制度です。2016年の熊本地震のあとに実施された「九州ふっこう割」と同じ系統の施策にあたります。

きっかけとなった令和8年熊本地震

項目内容
発生2026年7月28日 16時27分
規模マグニチュード7.1・最大震度7
震源熊本県熊本地方(深さ約16km)
主な被害八代平野を中心に建物倒壊等(八代市・氷川町・宇城市など)
観光への影響8月1〜7日の来訪者が熊本県で前年比23%減、新幹線運休の影響で鹿児島県も18.6%減。熊本県内の宿泊キャンセル額は20億円超

地震活動は全体として緩やかに減少していますが、気象庁は今後1〜2か月程度は震度5弱程度以上の地震に注意するよう呼びかけています。

予約開始はいつから?10月1日は「宿泊日」であって予約日ではない

令和8年10月1日(木)宿泊分からが割引の対象です(観光庁公表)。ただしここで混同しやすいのが、「10月1日から予約できる」わけではないということです。10月1日は「泊まる日」の開始であって、予約開始日ではありません。

観光庁は「具体の予約開始日・割引対象期間は各県が設定します」と明記しています。つまり予約がいつ始まるかは、行き先の県ごとに決まります。福岡は早く、熊本は遅い、といった差が出る可能性があります。

発表前の報道では「今秋の開始をめざす」と伝えられており、実際に10月1日宿泊分からで着地しました。

参考として、2024年の北陸応援割は1月1日の地震から約2か月半後の3月16日に開始しました。今回は7月28日の発生なので、同じペースなら10月中旬ごろが目安になります。秋の行楽シーズンに間に合わせたいという事情も重なるため、「今秋」という報道はこの線に沿ったものといえます。

⚠️ 一部のまとめサイトでは「9月開始」と書かれていましたが、実際は10月1日宿泊分からでした。また予約開始日を断定しているページがあれば、それは各県の発表を確認したものかご注意ください。2026年9月9日時点で、開始日を確定発表した県はまだありません。

県別の発表状況|予約開始日と対象の予約サイト

各県の予約開始日と、どの予約サイト・旅行会社で買えるかを、県×予約サイトの表で追っています。発表前はすべて「未発表」です。県の発表があり次第、該当のセルを「発表済」→「予約受付中」→「売切」の順で更新します。県ごとの詳しい解説は県別ページに分けています(大分県鹿児島県熊本県佐賀県宮崎県長崎県福岡県。7県すべて揃いました)。飛行機・JR付きプランを含む全予約サイトの状況と、受付開始日に間に合わせる準備は 九州ふっこう応援割の販売状況まとめ にまとめています。

九州ふっこう応援割 販売状況最終確認 9/8 15:06

現時点で予約受付中のサイトはありません。各県・各予約サイトの発表があり次第、この表を更新します。

福岡県予約開始未発表予約サイト未発表知事9/2「まとまり次第9月定例会に追加提案」。10/1採決見込み・詳細は未発表詳しい解説を読む県の公式発表
佐賀県予約開始未発表予約サイト未発表県公表: 10/1〜12/25宿泊・50%・予算2.3億円。販売方法は9/25議決後に公表詳しい解説を読む県の公式発表
長崎県予約開始9月14日の週(OTA先行・目標)予約サイト未発表県公表9/7: 10/1〜12/25宿泊・50%・上限2万円。予約サイト先行、開始日以後の予約のみ対象詳しい解説を読む県の公式発表
熊本県予約開始未発表予約サイト未発表県議会資料9/3「くまもと観光応援割(仮称)」準備中・交付限度額68.6億円。開始日未発表詳しい解説を読む県の公式発表
大分県予約開始9月下旬(予定)予約サイト未発表県公表9/3: 10/1〜12/25宿泊・50%(周遊型60%)・上限2万円。既存予約は対象外詳しい解説を読む県の公式発表
宮崎県予約開始未発表予約サイト未発表県観光協会9/2「準備中」・交付限度額7.9億円。9月議会へ追加補正を検討、9/29採決詳しい解説を読む県の公式発表
鹿児島県予約開始未発表予約サイト未発表県独自の宿泊割(6割・上限2万円)を9月中旬から。応援割は未発表・併用不可詳しい解説を読む

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宿のみ11社

予約サイト福岡佐賀長崎熊本大分宮崎鹿児島
楽天トラベル未発表未発表未発表未発表未発表未発表未発表
じゃらん未発表未発表未発表未発表未発表未発表未発表
JTB未発表未発表未発表未発表未発表未発表未発表
Yahoo!トラベル未発表未発表未発表未発表未発表未発表未発表
一休未発表未発表未発表未発表未発表未発表未発表
るるぶトラベル未発表未発表未発表未発表未発表未発表未発表
Booking.com未発表未発表未発表未発表未発表未発表未発表
agoda未発表未発表未発表未発表未発表未発表未発表
HIS未発表未発表未発表未発表未発表未発表未発表
日本旅行未発表未発表未発表未発表未発表未発表未発表
近ツー未発表未発表未発表未発表未発表未発表未発表

未発表発表済(受付前)予約受付中在庫僅少売切

在庫・条件は各予約サイトの最新表示が優先です。予約前に対象期間・割引上限・併用条件をご確認ください。

表の「最終確認」は、当サイトが観光庁ページと九州7県の公式観光サイトを確認した日時です。7県の公式サイトは毎日巡回しており、「応援割」の告知が載った時点で表に反映する体制にしています。それでも県の発表から表への反映には数時間のずれが出ることがあります。

発表から予約開始までの流れ|次に起きること

観光庁の資料には、国→各県→旅行会社・宿泊予約サイトという流れが示されています。ここから予約開始までは、おおむね次の順番で進みます。

  1. 各県が予約開始日と割引対象期間を発表(県庁の報道発表か県観光連盟のサイトに最初に出る)
  2. 参画する予約サイト・旅行会社が決まり、各社が特設ページを準備する(2022年の全国旅行支援では県の発表から数日〜1週間後)
  3. 予約受付が始まる。割引率の高い熊本・鹿児島は先に枠が埋まりやすい
  4. 10月1日以降の宿泊で割引が適用される(予約時に割引価格になる。事後申請はない)

制度の概要は開始の約1か月前に出ました。県の発表がいつになるかは分かりませんが、10月1日宿泊分から始めるには9月中の予約受付が前提になるため、9月前半から中旬にかけて各県の発表が集中するとみています。この見立ては当サイトの推測で、確定情報ではありません。

受付が始まってから会員登録や支払い方法の設定をしていると、その間に枠が埋まります。よく使う予約サイトのログインと決済手段の登録だけは、先に済ませておくのが確実です。

割引率はどのくらいになる?

旅行・宿泊料金の50%(泊/人)。熊本県と鹿児島県は60%です(観光庁公表)。そして商品の種類ごとに限度額が3段階で設定されています。

商品の種類限度額(1人あたり)
宿泊単体商品・交通付宿泊旅行商品(1泊)2.0万円
交通付宿泊旅行商品(2泊以上)3.0万円
周遊型旅行商品(宿泊地が2県以上)3.5万円

割引率は県で決まり、限度額は商品の種類で決まる二階建てです。宿泊地が2県以上にまたがる周遊型が最も限度額が大きい(3.5万円)ので、九州を横断する旅程を組む人にはここが効きます。

被災した熊本県に加えて鹿児島県が60%枠に入ったのが特徴です。観光庁は「キャンセルによる観光への影響が大きい熊本県・鹿児島県は60%」と説明しており、九州新幹線の運休で来訪者が前年比18.6%減となった影響が反映されています。

過去の類似制度と比べると位置づけが見えてきます。

制度時期割引率
九州ふっこう割2016年(熊本地震)熊本・大分は7割、他5県は5割
北陸応援割2024年(能登半島地震)5割(1人1泊上限2万円)

いずれも1人1泊あたりの上限額が設けられ、予算上限に達すると終了する仕組みでした。今回の「熊本・鹿児島6割」は、2016年の九州ふっこう割(熊本・大分7割)よりやや低く、2024年の北陸応援割(5割)より高い水準です。2016年は大分が高率枠でしたが、今回は鹿児島に替わっています。上限額つき・予算上限で終了という設計になる可能性はありますが、そこはまだ発表されていません。

対象地域はどこになる?

九州地方全域が対象です。観光庁は「熊本県をはじめとする九州地方全域において観光需要を喚起するため」と説明しており、割引率も「50%(熊本県・鹿児島県は60%)」という書き方になっています。対象は1泊以上の旅行・宿泊商品で、日帰りは対象外です。

2016年の九州ふっこう割も九州7県すべてが対象でした。今回も対象県の範囲は同じで、高率枠が大分から鹿児島に替わった点が違いです。

いま予約した分は対象になる?楽天トラベルは「対象外」と明言

現時点では対象になりません。制度が始まっていないため、いま予約した分が後から割引されるということはありません。

予約サイト側から最初の公式記載が出ました。楽天トラベルが公式のよくある質問で、応援割の開始前の予約は割引対象とならない、開始後でも後からクーポンを適用することはできない、と明言しています(2026年9月8日確認)。

他のサイトはまだ明言していませんが、過去の旅行支援をさかのぼると、開始前の予約を対象にした例は見当たりません。2026年に実施されている自治体キャンペーンの公式ページを実際に確認すると、いずれも明文で否定しています。

キャンペーン公式の記載
九州ふっこう応援割(楽天トラベル・2026年)開始前の予約は割引対象とならない。開始後であっても、応援割が適用されていない予約に後からクーポンを適用することはできない(公式FAQ・2026年9月8日確認)
おでんせ!いわて旅割(岩手県・2026年)「キャンペーン開始日より前の予約分はキャンペーンの対象外となります」「販売開始前の既存予約は、割引の対象外となります」
氷見旅行割(富山県・2026年)クーポンを取得する前に済ませた予約は対象外
楽天トラベルの自治体クーポン全般「予約成立後など後から利用することはできません」「クーポンを印刷してチェックイン時にお持ちいただいても割引することはできません」
北陸応援割(2024年・能登半島地震)予約を取り直す必要があるケースが多く、キャンセル料の扱いが問題になった
全国旅行支援(2022〜2023年)受付開始前の予約は対象外で、取り直しが必要だった

仕組みのうえでも理由があります。この種の割引は予約の時点で割引価格が適用される設計で、旅行会社や予約サイトが差額を後から国と精算します。予約が成立したあとに遡って割り引くと、精算のしようがありません。だから「後から適用」はほぼ起こりません。

したがって楽天トラベル以外のサイトでも、いま予約した分が後から対象になる可能性は低いと考えておくのが安全です。精算の仕組みが同じである以上、特定のサイトだけ後から適用になる余地はほぼありません。

どうしても日程が決まっている場合は、キャンセル無料の期限が長いプランを選んでおいてください。各県の予約開始が発表されたら、いったんキャンセルして取り直す動きになります。無料キャンセル期限が予約開始日より前に切れるプランだと、取り直しでキャンセル料が発生します。

利用方法|予約サイトで割引価格を選ぶだけ。事後申請はない

細かい手順は各県の発表待ちですが、事業スキームは観光庁が公表済みなので、利用の流れはもう読めます。

観光庁が九州各県に補助金を交付し、各県がその原資を旅行業者・宿泊事業者・宿泊予約サイトに配分します。利用者が触れるのは最後の部分だけで、予約サイトや旅行会社が最初から割引価格で販売する形です。

STEP
行き先の県の予約開始日を確認する

予約開始日は県ごとに違います。熊本と福岡でズレる可能性があるため、まず行き先の県の発表を確認してください。県別・予約サイト別の発表状況と在庫は九州ふっこう応援割の在庫・販売状況まとめで1表にして追っています。

STEP
対象の予約サイト・旅行会社で探す

どのサイトが対象になるかも各県が決めます。過去の類似制度では、じゃらん・楽天トラベル・JTBなど複数のOTAが対象になるのが一般的でした。予約サイトごとの前回の方式と今回の状況は、楽天トラベル編じゃらん編Booking.com編agoda編に分けてまとめています。

STEP
1泊以上のプランを選ぶ

日帰りは対象外です。宿泊単体でも、交通付きでも、2県以上をまたぐ周遊型でも構いませんが、商品の種類で上限額が変わります。

STEP
割引後の価格で予約を完了する

予約の時点で割引が反映されます。あとから申請して払い戻される仕組みではありません。予約画面で割引が入っているかを確定前に必ず確認してください。

クーポンの取得が必要になるかどうかは、県や予約サイトによって変わります。過去の自治体キャンペーンでは「クーポンを取得してから予約する」型が多いため、予約開始日に動く場合はクーポン取得の導線を先に確認しておくと確実です。

九州へ旅行しても大丈夫?

観光庁は2026年8月21日更新の情報で、次のように案内しています。

熊本県:「地震の影響がなかった観光施設や宿泊施設、飲食店は営業中で、いつもどおりの観光ができる状況です」

福岡県〜鹿児島県:各県とも「宿泊施設・観光地・観光施設等は平常通り運営・営業を行っております」

「お越しいただけることが熊本の応援になります。お越しの際は、最新の交通情報や観光施設の営業状況をご確認のうえ、熊本へお越しください。」

つまりいま九州へ旅行することそのものが支援になります。出発前に、交通機関の運行状況と個別施設の営業状況を確認してください。

九州応援割を待たずに今使えるキャンペーン

9月に泊まる人は、じゃらんが独自に配る「九州応援クーポン」(2026年9月29日までの予約・9月30日チェックアウトまで、先着)を先に確認してください。配布開始から3日で3ページ・9券種すべてが先着枠に達し、2026年9月4日時点で獲得できる券はありません(キャンセル戻りで一時的に復活することがあります)。自治体の補助ではなく「じゃらんクーポン」なので県の受付開始を待つ必要がなく、地域クーポン・宿泊施設クーポンとは併用できます。3ページの券と併用ルールはじゃらんで九州ふっこう応援割を予約する方法にまとめています。

九州応援割の開始を待たなくても、各県・各市町村が独自に実施しているキャンペーンが現在も動いています(2026年9月8日確認。主要キャンペーンは毎日巡回して確認しています)。

スクロールできます
エリアキャンペーン内容期間
宮崎県受付中「ひなタビ」みやざき宿泊キャンペーン 第1期最大30%割引(1泊上限3,000円)+クーポン1泊3,000円分。販売枠は完売と再販売を繰り返し中(楽天で9/14 10時〜再販予定)宿泊: 〜9/30
熊本県 人吉市受付中ひとよし満喫旅プラス(人吉市)1人1泊最大10,000円引+2,000円クーポン(9月から増額。施設への直接予約のみ)宿泊: 9/1〜9/30
鹿児島県 鹿児島市完売西郷どんに「愛にいこう、かごしま。」宿泊クーポン 第3期4,000円分の宿泊クーポンを2,000円で販売(購入済み分は利用可)利用: 9/1〜9/30
鹿児島県 奄美群島受付中奄美群島しまめぐり割(令和8年度 奄美群島周遊キャンペーン)1島15,000円/2島以上20,000円引+クーポン5,000円分出発: 〜12/25
佐賀県 武雄市受付中武雄宿泊キャンペーン「スエヒロガリ」1万円以上の宿泊でたけおPay 2,000円分(先着4,440人)宿泊: 〜11/29
熊本県 上天草市受付中上天草泊まって応援(半額・上限2万円)参加宿のキャンペーンプランで1人1泊3,000円分の市内クーポン(宿ごとに枚数上限)宿泊: 〜9/30
宮崎県 宮崎市受付中みやざき海旅・空旅(宮崎市)羽田・福岡発の航空券+宿、または神戸発フェリー利用で1人1滞在最大5,000円助成宿泊: 〜2027/1/31(9/4〜6除外)
宮崎県 都城市受付中みやこんじょミート券市外から20歳以上2名以上同室の宿泊で1人3,000円分の飲食券通年
佐賀県 太良町受付中太良チョク宿泊キャンペーン2026(太良町・佐賀県)町内9旅館への直接予約で5,000円引(オンライン予約は対象外)宿泊: 〜9/30
長崎県 五島市受付中GOTO五島宿泊割引キャンペーン楽天トラベル・じゃらんの参加施設で宿泊料金最大50%引(6,000円以上→3,000円、最大10,000円引)宿泊: 9/1〜2027/2/28(楽天の配布は9/2〜)
長崎県発行終了・利用中長崎しま旅割引キャンペーン 第2期離島6島の体験付き宿泊が最大6,000円引利用: 〜10/5

予約サイト側では、楽天トラベルが熊本・鹿児島を対象にした観光応援クーポン(宿泊10%オフ・上限5,000円など4種)を8月28日から配布しています。応援割の開始前に泊まる予定なら、こちらが先に使えます(条件と獲得手順は 楽天トラベル「熊本・鹿児島観光応援クーポン」の使い方)。

旅行会社側の九州向け企画も動いています。JTBは「旅で応援!」として九州向けのクーポンを配布しており、交通手段の選び方で割引額が大きく変わる設計です(詳しくは JTB「旅で応援!」九州クーポンの使い方)。近畿日本ツーリストも2026年9月3日から「九州を元気に!旅で応援クーポン」を配布しています。九州7県の対象148施設の宿泊・交通+宿泊が1予約1,500〜10,000円引き(コード入力型・12月31日宿泊分まで・除外日なし)で、県の受付開始を待たずに使えます(近ツー「九州を元気に!旅で応援クーポン」の使い方)。

九州以外を含む最新の一覧は 全国の宿泊割引クーポンまとめ で確認できます。

よくある質問

九州ふっこう応援割はいつから予約できますか?

2026年9月9日時点で、開始日はどの県も未発表です。長崎県だけは「9月第3週を目途に公表・一部OTAで先行開始予定」と予告しています。割引の対象は2026年10月1日(木)宿泊分からと決まっていますが、予約開始日は各県が設定します。県ごとの状況は県別の発表状況の表で更新しています。

日帰り旅行も対象になりますか?

対象外です。観光庁の事業概要では、宿泊単体商品と交通付宿泊旅行商品が対象で、いずれも1泊以上が条件です。日帰りのバスツアーや交通のみの商品には割引がつきません。

すでに予約している宿泊は対象になりますか?

対象外になる見込みです。観光庁の資料に既存予約の扱いは書かれていませんが、2016年の九州ふっこう割から2024年の北陸応援割まで、過去5回の同種の制度はいずれも「制度開始後に新規予約した分のみ」でした。詳しくは本文の「いま予約した分は対象になる?」をご覧ください。

地域クーポン(お土産や飲食に使える券)は付きますか?

2026年9月9日時点の観光庁の公表資料に、地域クーポンの記載はありません。宿泊・旅行代金の割引のみが示されています。2024年の北陸応援割も割引のみでクーポンはありませんでした。

熊本DC2026のクーポンや楽天トラベルの観光応援クーポンと併用できますか?

応援割との併用可否は未発表です。ただし、熊本デスティネーションキャンペーン2026のクーポンは9月30日宿泊分まで、応援割は10月1日宿泊分からなので、宿泊日で使い分ける形になります。9月に泊まるなら各キャンペーン、10月以降なら応援割です。

限度額3.5万円の「周遊型」とはどんな旅行ですか?

宿泊地が2県以上にまたがる旅行商品です。たとえば福岡に1泊、熊本に1泊する交通付きのツアーがこれにあたります。1県だけに2泊以上する交通付き商品は3.0万円、宿泊のみの予約は1泊2.0万円が上限です。

まとめ

  • 2026年8月28日、金子恭之国土交通大臣が「九州ふっこう応援割」を10月から始めると発表(支援パッケージ総額約1,500億円・今年度予備費)
  • 割引率は熊本県・鹿児島県が6割、福岡・佐賀・長崎・大分・宮崎が5割。対象は九州7県すべて
  • 限度額は1泊2.0万円/2泊以上3.0万円/周遊型(2県以上)3.5万円。予約開始日は各県が設定し、まだ発表されていない
  • 次の節目は各県による予約開始日の発表。県×予約サイトの発表状況は在庫・販売状況まとめで更新中
  • いま予約した分が後から割引される保証はない
  • 九州の観光施設は平常どおり営業中。旅行そのものが支援になる

本ページは観光庁の公表資料に基づき、各県の発表があり次第更新しています。最終確認: 2026年9月9日 4時(観光庁ページと九州7県の公式観光サイト)。予約開始日は7県とも確定していませんが、長崎県が2026年9月7日に期間(10月1日〜12月25日宿泊)と「9月第3週を目途に予約開始時期を公表・一部OTAで先行開始予定」を発表しています。

  • 2026年9月9日: 熊本県議会8月定例会の閉会結果を反映(可決された補正予算に割引本体は未計上・県は今後予算化の方針)
  • 2026年8月30日: 県別の発表状況表・発表から予約開始までの流れ・よくある質問を追加。九州7県の公式サイトの毎日巡回を開始。今使えるキャンペーンの表に上天草市・宮崎市・都城市・太良町・五島市を追加し、人吉市を9月の増額版に更新
  • 2026年8月29日: 県別の割引率と今使えるキャンペーンの表、熊本で今使える割引の一覧を追加
  • 2026年8月28日: 観光庁の公表(16時30分)を受けて公開

県別|割引率と、いま使える各県のキャンペーン

九州ふっこう応援割は7県が対象で、熊本県と鹿児島県だけ割引率が60%、他の5県は50%です。応援割の予約開始を待つ間も、県ごとに独自のキャンペーンが動いています。

応援割の割引率いま使える各県のキャンペーン
熊本県60%熊本県の旅行支援・宿泊割引クーポンまとめ(9月は阿蘇ふっこう割・上天草半額など市町村の割引。県は「くまもと観光応援割事業(仮称)」を準備中・交付限度額68.6億円。9月8日閉会の補正予算(約1,025億円)に割引本体は未計上で、発表は閉会後の専決処分か次の議会) → 熊本県の九州ふっこう応援割はいつから?(県別ページ)
鹿児島県60%鹿児島宿泊割ガイド(夏の南の宝箱は終了。県独自の6割補助を2026年9月中旬から先行実施の方針・応援割と併用不可) → 鹿児島県の九州ふっこう応援割はいつから?(県別ページ)
福岡県50%ふくおか平日おトク旅(2026年7月17日で終了・第2弾未発表。応援割は知事が「補正予算がまとまり次第、9月定例会に追加提案」(9月2日)・交付限度額約19.6億円、県議会は9月9日開会・10月1日採決) → 福岡県の九州ふっこう応援割はいつから?(県別ページ)
佐賀県50%佐賀県の旅行支援まとめ(文化観光プラス1泊で2泊目5,000円助成。応援割は2026年10月1日〜12月25日宿泊分・予算2.3億円と県が公表、予約開始日は県議会9月25日閉会後) → 佐賀県の九州ふっこう応援割はいつから?(県別ページ)
長崎県50%長崎しま旅キャンペーン(離島5エリア・第2期は10月4日まで配布。応援割は2026年10月1日〜12月25日宿泊分・予約サイトで9月14日の週に販売開始と県が公表、予算10億円・しま旅と併用可) → 長崎県の九州ふっこう応援割はいつから?(県別ページ)
宮崎県50%ひなタビみやざき宿泊キャンペーン(第1期は9月30日宿泊分まで・楽天は9月14日10:00再販。応援割は県が「準備中」・国の交付限度額7.9億円、県議会への追加補正を検討中で予約開始日は未発表) → 宮崎県の九州ふっこう応援割はいつから?(県別ページ)
大分県50%大分県の旅行支援・宿泊割引クーポンまとめ(県全体の宿泊割引はなし・国東半島のレンタカー助成が稼働)。応援割は県が9月3日に条件を公表:10月1日〜12月25日宿泊分・販売開始9月下旬予定・周遊型は60%大分県の九州ふっこう応援割はいつから?(県別ページ)

各県のキャンペーンには応援割より先に終わるものもあります。9月中に泊まるなら各県のキャンペーン、10月以降なら応援割、という使い分けになります。

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2022年4月から運営する旅行予約サイト専門メディア「リョコウイキタイ」。

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