ホテルズドットコムの最低価格保証とは？申請方法・条件・注意点を解説

上記の疑問を全て解消します。

当ページでは、ホテルズドットコムの最低価格保証についてわかりやすく解説します。

申請条件や専用フォームの記入が必要なため、しっかりとご確認ください。

※予約した時よりも安くなっている場合は、一度キャンセルして予約し直すのが手っ取り早いです。

ホテルズドットコム（Hotels.com）の最低価格保証とは？

ホテルズドットコムで予約した宿泊施設が、予約した時よりも安くなっていたり、他の予約サイトの方が安かった場合、差額分を返金してくれるサービスです。

私は1回だけ利用したことがあるので、その時の事例をご紹介します。

事例紹介

上記の内容でホテルズドットコムで予約していました。

しかし、4月末ごろに同じ内容で他の予約サイトと比較していると、ホテルズドットコムよりも安く販売している予約サイトを2つ見つけました。

楽天トラベルで18,690円、agodaで17,980円でした。

ただし、返金不可プランだったため、差額分の返金ではなくクーポンがもらえました。

実際に最低価格保証を申請して思ったこと

他サイトでは、返金不可プランの場合は最低価格保証されないことがありますが、クーポンで補償してもらえるのはありがたかったです。

ただ、用意しなければいけないものがあり、少し面倒でした。

そのため、返金OKなプランでキャンセル無料期間であれば、予約を取り直していたと思います。

（ホテルズドットコムの10泊で1泊無料を目指していなければ）

ホテルズドットコムの最低価格保証の申請条件

いくつか注意点があります。

注意点①：ホテルズドットコムで予約前は適用外

ホテルズドットコムで予約前の場合は適用されません。

予約確定済みの場合のみ適用されます。

なお、他の予約サイトで予約確定済みでホテルズドットコムでは予約していない場合も適用されません。

ホテルズドットコムで予約しているかどうかが前提です。

注意点②：予約の通貨が違う場合はNG

予約時の決済通貨が同じでなければいけないというルールもあります。

例えば、ホテルズドットコムで東京のAホテルを日本円で決済して予約。じゃらんの方が東京のAホテルが安かったから申請。

上記はOKです。

NGなのは、ホテルズドットコムで東京のAホテルを米ドルで決済して予約。じゃらんの方が東京のAホテルが安かったから申請。

agodaは米ドル決済、じゃらんは日本円決済のため、両者の通貨が異なり申請が却下されてしまいます。

注意点③：ポイント還元などは適用外

比較する他の予約サイトの料金は、一般価格が適用されます。

下のような料金は最低価格保証の適用外です。

分かりにくいと思うので、NG例をご紹介します。

NG例

①楽天トラベルのプラチナ会員やダイヤモンド会員の割引クーポンを使った後の料金

②じゃらんの自治体クーポンを使った後の料金

③Yahoo!トラベルで今すぐ利用できるポイントを利用した後の料金

注意点④：チェックイン当日のリクエスト不可

チェックイン当日に最低価格保証のリクエストは受け付けていません。

ホテルズドットコムの最低価格保証の申請方法

申請条件に満たしている場合のみ申請できます。

申請は下のフォームに必要事項を入力して送信すれば完了です。

>> 最低価格保証申請フォーム

最低価格保証の申請に必要なもの

最低価格保証の申請をする際に必要な他の予約サイト情報は、比較結果のみの提出で構いません。

他の予約サイトで予約し、予約完了情報を提出する必要はありません。

最低価格保証の申請期限

チェックイン日前日の23:59までに、申請フォームが提出されなければなりません。

提出情報に不備がある場合、無効になってしまうため、ご注意ください。

ホテルズドットコムの最低価格保証の差額分返金に関して

予約状況に応じて2つあります。

返金不可プランの場合、差額分を割引クーポンで補償されます。

割引クーポンは、次回以降の予約に使えます。

ホテルズドットコムの最低価格保証に関するよくある質問

申請フォームを提出したのに通らなかったのはなぜですか？

• 条件に満たしていない
• 提出情報の不備

いずれかに該当すると思うので、改めて確認してみてください。

もし不明な場合、カスタマーサポートにお問い合わせするのが確実です。

>> ホテルズドットコムお問い合わせ情報

エクスペディアの予約でもホテルズドットコムで申請できますか？

同じグループ会社ですが、別の予約サイト扱いとなるため、申請できません。